日本語のいろいろな形容詞

こんにちは。ジャパンセンターオーストラリアです。

さて、実際にジャパセンの日本語教師養成講座420時間を卒業したスタッフである私だからこそ伝えられる内容を皆さんに共有できたらとブログに書いている『卒業生が語る!ジャパセンの日本語教師養成講座420時間』シリーズです。以下の内容どうぞご参考ください。

さて前回は日本語を学んでいく上でもとっても重要な役割を果たす「動詞」に注目してお話をさせて頂きましたが、今回はそれに続けて日本語の「形容詞」について皆さんに少し共有できたらと思います。今回取り上げる「形容詞」も、英語・日本語、また他の言語であっても何かを表現する上でとても重要であり、何気なく使われていますよね。そんな「形容詞」も文法的に深く見ていくと様々な種類に分かれていたり、その種類によっていろんな文法的ルールがあります。ジャパセンの日本語教師養成講座420時間ではこの「形容詞」についても時間を掛けて深く学んでいきますが今日はそのほんの少しの部分を皆さんにお話しできたらと思います。

いろいろな形容詞

皆さんは「形容詞」と聞くと、どんな単語が思いつきますか?

大きい・小さい・高い・低い・寒い・暑い・にぎやか・元気・古い・忙しい・有名・便利・好き・痛い・楽しい・ひま ・・・

上記以外でも数えきれない程の形容詞がありますが、皆さんの頭に浮かんだものはおそらくこういったものではないかと思います。ただ上記で挙げた形容詞もただ単純にいうと一括りの「形容詞」となりますが、上記の「形容詞」も掘り下げるとそれぞれいくつかの種類に分類することができます。またその種類によって文の作り方が違います。例えば「形容詞」が使われる文を考えてみると、

①「今年は、寒い冬になりそうですね。」

②「おいしい日本食が食べたいですね。」

③「あの人はここの近所ではとても有名な人です。」

④「おめでとうございます。元気な男の子ですよ。」

の様な文になります。しかし皆さん、上記の文を注目してみて見て下さい。上記の文に挙げた「形容詞」は全て同じ形をしていますか?見てもらえばわかると思いますが違いがありますね。上の①②はそのまま形容詞+名詞になっていて、②③は形容詞+〈な〉+名詞になっていますね。私達のように日本語がネイティブであれば無意識に文章の中に〈な〉を入れて文を作ったり、音で聞いてみて間違っていなら違和感を感じますよね。しかし、初めて日本語を習う外国人の方にとっては音で感じる違和感など分かる訳がありません。ではどういう時に〈な〉が必要でどういう時に〈な〉は必要ないのでしょうか。もちろんのことそれにもルールがありそのルールに基づいて変わっていきます。

【な形容詞】と【い形容詞】

日本語教育では形容詞は【い形容詞】と【な形容詞】というものに分けられます。

ここまでお話をするとなんとなく想像できる方が多いかと思いますが、基本的に単語の語尾の最後の文字が「い」となっているものが【い形容詞】となり、そのほかの形容詞は【な形容詞】となります。(※例外有)もっと細かくいうと、語尾を発音するときに「い」の音で終わるものが【い形容詞】となるといった方が良いかもしれません。というのも単語の〈きれい〉というのはどちらの形容詞になると思いますか。皆さん考えてみてください、〈きれい〉を発音するとどうなるでしょうか。「Kiree」と発音しませんか。「Kirei」とは言いませんよね。そうなんです、〈きれい〉というのは文字で書く時には「きれ」となりますが、発音するときは「きれ」のようになります。こういった書き言葉と読み言葉が異なるものがあるのも日本語の特徴の一つとなります。日本語教師をしていると、生徒さんから「どうして日本語はこんなにややこしいの!!!」といわれることも多々あります汗。話を戻しますと、この〈きれい〉というのは【な形容詞】となるわけです。そしてこれをもとにして考えると文を作るときは、

【い形容詞】+名詞

【な形容詞】+〈な〉+名詞

という風になるのです。このブログのタイトルになっています『日本語のいろいろ形容詞』というのも、「いろいろ」というのは【な形容詞】なので〈な〉をつけています。

形容詞の否定文

この他にも形容詞の否定文を表現するときを想像してみてください。「今日は、寒くないです。」「今日のBBQは、にぎやかじゃありませんね。」という風になると思いますが、形容詞の否定文を作る時も【い形容詞】と【な形容詞】で作り方が変わります。

【い形容詞】:形容詞 語末の「い」をとる+くないです。「さむくないです。

【な形容詞】:形容詞+じゃありません。「にぎやかじゃありません。」

このように形容詞が文に入るときは【い形容詞】と【な形容詞】で違いが生まれるというわけです。今日ご紹介した他にも【い形容詞】【な形容詞】で表現方法が異なるものが日本語には多くあり、これを知っておくと外国人の方への説明もスムーズにいきます。今回取り上げたのは【形容詞】の本当に基本的な最初の段階となりますが、この他にも形容詞を深く見ると【存在形容詞】というものや【感情・感覚形容詞】といわれるものがあったり、、、ここでは説明しきれない程のものが存在し、ジャパンセンの日本語教師養成講座420時間でいろいろと学ぶ事ができました!

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今回挙げた例は本当にこの講座のほんのひと握りにも過ぎず講座の中ではこういった様々な日本語を「文法的」また「理論的」に学んでいきます。これからも私がこの講座を受けて感じたこと、また皆さんと共有したい!と思ったことをトピックとして挙げシェアさせて頂ければと思います!

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