アシスタントナース2種類の方法！オーストラリア看護留学
基礎医療英語と資格取得を学習して実践へ！看護留学
4か月間で医療英語とIndivisual SupportかHealth Services Assistanceを取得
既に看護師の資格を持っていらっしゃる方で、海外に看護留学をされたいと思っている方々はたくさんいらっしゃいます。
看護留学には実はいろいろとあるので、ご自身の目的や現状の英語力に合ったものを選択した方がいいのですが、一番現実的で取り掛かりやすい看護留学にアシスタントナースという方法があります。この内容は、オーストラリアの関連する資格
CertificateⅢ in Indivisual Support（施設での活動）
CertificateⅢ in Health Services Assistance（病院での活動）
のいずれかを取ることで、アシスタントナースというポジションでしっかり働け、その環境で活動ができるというものです。
最大は、正看護師と言って、永住権も狙える看護留学の最高峰なのですが、求められる英語力がかなり高いことと、日本の看護師免許を持っていてもオーストラリアの大学に行かなければいけないので（日本の大学での看護師免許保持者は別）、なかなか現状は難しいところです。
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それでも日本の看護師としての経験を生かして、英語環境で働いてみたい、その後のご自身のキャリアにつなげてみたいと思っていらっしゃる方々はたくさんいると思います。
そんな方々には、英語力なども一番ハードルが低く、活動できるアシスタントナースが本当にお勧めです。このアシスタントナースは、オーストラリアで認められる一定の資格があれば、オーストラリアの高齢者施設や病院で働くことが可能なものです。よって、
✅ 現在の日本での職場環境を一度変えてみたい
✅ 英語環境で資格や経験を生かして活動してみたい
✅ 英語が操れる看護師になりたい
など、いろいろな理由で看護師という武器を使って留学をしたいと思っている方々は、このプランを活用して看護留学にぜひ生かしてみてください。
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2種類のアシスタントナースの方法
オーストラリアでアシスタントナースで活躍するには、以下の資格のいずれかを取る必要があります。
CertificateⅢ in Indivisual Support
CertificateⅢ in Health Services Assistance
前者が、高齢施設や介護施設などの施設で働く場合に取らなければいけない資格で、後者が病院となります。それぞれ、通常は9か月間くらいのコース設定で取得でき、その後、ワーキングホリデービザ等働くことのできるビザがあれば、それぞれの施設で働くことができ、看護師の経験を生かして、英語環境で働く経験をすることができます。
さて、普通に看護師の経験があれば、上記の資格を取った後に、オーストラリアの病院で働きたいと思う方が多いでしょうから、CertificateⅢ in Health Services Assistanceのコースを取って、卒業後は、病院で働くというプラン立てが、成り立つと思いますが、実際には、CertificateⅢ in Indivisual Supportのコースから対応をしている人の方が多いです。
それは、やはり病院での活動には相当の英語力が必要となるためです。
皆さんが日本で看護師として働いている時をイメージしましょう。その時の内容を対お医者さん、同僚の看護師さん、患者さんから英語で話が来ると想像してみて下さい。どうでしょう？英語でも簡単に意思疎通が図れて対応できそうでしょうか。
病気の事や体の事となるので、そう簡単に英語を使って確実に仕事をしていくには大変なのではと想像できるのではないでしょうか。
つまり、実際に働くとなった場合は、やはりネイティブの環境で、医療現場で、通じるある程度の英語力がないと、簡単ではないのです。
従って、そこまで高い英語力がなくても医療現場で対応ができる、高齢者施設や介護施設等で働けるCertificateⅢ in Indivisual Supportの資格を取って活動される方がほとんどです。それにより日本での看護師経験を生かして英語環境の医療現場で、活躍をすることができるのです。
英語力に自信がないが医療現場で働きたい
ほとんどの日本人の留学生の方々は、このタイプに入るのかなと思います。英語力に自信がないと言っても、それでもネイティブに囲まれた医療現場で働くので、相当の英語力が必要です。初中級程度の英語力では足らず、すくなくとも中級から中上級程度以上の英語力が必要です。ただ、このレベルであれば、勉強すれば何とか届きそうな英語のレベルでもあります。
よって、日本での看護師の経験があることで多少の英語力の不足分を補ってくれて、活動ができるのがこのCertificateⅢ in Indivisual Supportのコースを修了後に高齢者施設で働くというプラン立てです。
この方法だと必ず働け、医療英語にも触れられて、他にしたいことがあったとしてもご自身のペースで働くこともできる自由さもあります。時給も24ドルくらいは最低もらえるので、よく聞く日本食レストラン等でのウェイトレスよりもずっと高い時給で働けます。
将来正看護師を目指してその入口として経験したい
現在は、そこまで高い英語力でなかったとしても、やはり、オーストラリアへの看護留学の目的は、正看護師となってオーストラリアで最終的に永住権を取って働きたいとおっしゃる方に、このCertificateⅢ in Health Services Assistanceのコースを取って卒業後に、病院で働くというプランはとてもお勧めです。つまり、正看護師を目指すにあたっての入り口としてのプラン立てです。
この内容がよければ、本格的にその後に正看護師になれるように大学への編入等をされて動いていけばいい形となります。
以上2つの方法をお知らせしましたが、これらが、たった4か月間で対応ができる方法があります。通常は上記の通りに9か月間必要なコースなので、それらがキュッとしまった感じで、かなり忙しいコースとはなりますが、4か月間で医療英語＋資格取得ができるので残りの期間、高齢者施設化病院の医療現場で実際に働くことができるようになります！
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医療英語と実習のStudy ＆ Work Programとは
このプログラムは、オーストラリアのワーキングホリデービザで対応ができるもので、将来オーストラリアでHelthcare workerとして働くための医療英語とスキルを習得できるコースです。プログラム終了後には仕事を紹介していますので、1年間という限られた期間の中でオーストラリアの看護・介護について学び、働くことができるというものです。コースに含まれるものは以下の内容です。
①English for Healthcare and Nursing
医療業界で働くための医療専用用語やスキルを学生に提供し、患者の対応方法や申し送りの仕方など実践で役立つコミュニケーションスキルを学ぶことができます。
②Certificate III in Individual Support(資格コース)
②Certificate III in Health Services Assistance(資格コース)
両方ともオーストラリアで認められている資格取得コースで、この資格があることでアシスタントナースとして働くことができるようになります。
③実習（週に一度現地の施設で実習）
④就業に向けたサポート
入学条件
英語力： IELTS 4.5相当(intermediateレベル)
資格： 看護師免許保持者＋6ヶ月以上看護師として就業経験あり
ビザ： ワーキングホリデービザが取れる方
2022年入学時期： 5月9日、8月29日
入学金： 200ドル、教材費： 300ドル
Individual Supportのコースの場合：授業料7500ドル
合計： 8000豪ドル（640000円、1豪ドル＝80円で計算をした時）
入学金： 200ドル、教材費： 300ドル
Health Services Assistanceのコースの場合：授業料9500ドル
合計： 10000豪ドル（800000円、1豪ドル＝80円で計算をした時）
このコースを提供するのは16週間で医療英語とこの資格が取れるCharter Australia（シドニー）という学校です。通常これらのコースは、9か月間程度（3学期間）期間が必要なのですが、この学校では超短期で対応ができるのが特長です。また、それによりその後の就労経験が多く積めることができるように工夫されています。
因みにこのコースが習得できる他の学校としては、通常の9か月間の設定で、Academies Australasia colleges（シドニー、メルボルン）、4 Life College(ALG)、Stanley College（パース）、、Imagine Education（ゴールドコースト地域）などの学校が有名です。
プログラム終了後アシスタントナースとして就労
有給にて半年間以上、現地企業での就業（ヘルスケアセンター、福祉施設、医療福祉センター等）が可能。企業先にもよりますが、$25～$30/時くらいで働くことが可能です。この金額はワーキングホリデーで来られている方々のアルバイト代よりかなり高い金額となります。
アシスタントナース2種類の方法！オーストラリア看護留学
いかがだったでしょうか。看護留学は目的や現状の英語力によっていくつかの方法がありますが、やはりその中で人気があり、現実的なのが、アシスタントナースという方法でオーストラリアで働く方法です。
そして、今日は、そのアシスタントナースの中でさらに2種類に分けられるので、それぞれの内容に関してお伝えしました。
日本の看護師の資格を活用して、英語の医療現場で働きたいなら、一般的にはIndividual Supportのコースを取って、卒業後高齢者施設で働くことがお勧めです。そこまで高い英語力が求められないので、どなたでも可能性があるコースだからです。
一方でやはり病院で働く経験をしたいと考えている方々は、Health Services Assistanceのコースを取って、卒業後に病院で活動をするという方法となります。こちらで活躍するにはかなり高い英語力がないと、卒業後の仕事の割り当ても多くならない傾向もあるので、その点の注意が必要ですが、将来的にオーストラリアの正看護師を取って働きたい、永住権を取りたいなど考えていて、その入り口としてこの内容を経験することは悪くはないことです。
以上、皆さんの目的や希望によって、選択をするコースは異なってくると思いますので、上記のことをご参考にどうぞ検討をされてみて下さい。
因みに今日あげたコースは、いずれもIELTS4.5（中級程度）があれば入学でき、たった4か月間で医療英語も資格も取れ、その後は働くことができるというコースです。オーストラリアに着て合計1年間のワーキングホリデーで、これらを経験したい方は是非このコースをご利用ください。
なお、先に学生ビザで資格を取った後に存分にワーホリ等で仕事をすると言うプラン立ても可能です。状況やご希望に応じていろいろなプラン立ても可能なので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
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