通信と通学の違い!日本語教師養成講座420時間

シドニーで日本語教師養成講座と通信講座

受講の選択肢が増える!日本語教師養成講座420時間

オーストラリアにご興味のある方は、すでにお気づきかもしれませんが、2021年12月1日より(その後これは12月15日に変更)、ついに日本人の方々は、観光ビザでも学生ビザでもワーホリでもオーストラリアに入国をすることができるようになりました!それにより、これまでのコロナ禍におけるこの日本語教師になるための勉強は、通信で受講する以外にはありえなかったと思いますが、通学でも学習できるようになるので、受講における選択肢が広がったこととなります。

 【速報】12/1から日本人のオーストラリア入国許可開始!

ジャパセンで対応をしている、この日本語教師になるための資格、日本語教師養成講座420時間ですが、大きく分けると通学のコースと通信で学習できるコースとに分かれます。

今日は、従って、それぞれの講座内容を比較して、同じ420時間の講座ですが、講座の特長が違いますので、ご自身にあった選択をして頂きたく、紹介をさせて頂ければと思います。なお、日本で開講されている他機関での日本語教師養成講座との違いも少し絡めて紹介をしてみたいと思いますので、どうぞご参考ください。

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 ジャパセンの日本語教師養成講座420時間とは

通学と通信で日本語教師養成講座の違いとは

今回お知らせする内容は、基本的にジャパセンで取り扱っている通学と通信の講座です。従って、それぞれの講座の特長が、違いにもなってくると思いますので、その辺を中心に紹介できればと思っています。因みに、同じ日本語教師養成講座420時間の講座ですが、同様の講座が日本にもあるので、必要に応じて違いなどもお知らせできればと思います。なお、表記は、以下の通りで紹介してみたいと思います。

通学: シドニーで日本語教師養成講座420時間(通学コース)
通信: 通信で日本語教師養成講座420時間(通信コース)
日本: 日本にある日本語教師養成講座機関

 発表!2022年シドニーで日本語教師養成講座420時間

受講費用について

通信: 1740豪ドル(147900円、1豪ドル=85円で計算をした時)
通学: 4950豪ドル(420750円、1豪ドル=85円で計算をした時)
日本: 60~70万円前後

シドニーの通学コースや通信講座は、豪ドル表記ですので為替レートによって、日本円換算額が前後しますが、おおよそは、上記を参考とされてみて下さい。そして、受講費用に関しては、通信講座が圧倒的に安いです。これまで一番安い換算額は12万円台もありました。よって、費用だけの切り口で考えると通信講座が一番いいと思います。

また、シドニーで日本語教師養成講座も日本の講座の2/3程度の費用となるのでお得と言えばお得です。

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受講形態について

通信: オール通信(前半通学の設定もあり)
通学: オール通学(全11週間)
日本: オール通学、通学+eラーニング(1年間位の設定が多い)

基本的に、通学で勉強されるか、通信で勉強されるかによるところが大きな違いとしてあります。

まず、この通信講座ですが、お申込後に届く教科書を基に自学習して頂きます。ご自身のペースでご自身の都合のいい時に勉強をしていただくので、どこかの決まった時間にオンライン等で出席して対応をしなければいけないという事はありません。従って、本当にご自身のペースで受講ができ、どこからでもどこにいても学習できることが大きな特長です。また、学校が決めた時間に出席することもないので海外からの受講の際に時差などの影響も一切受けずに対応ができます。

一方、シドニーの通学コースは、シドニーに来ていただき受講頂きます。従って、すでにオーストラリアにいらっしゃる方やこの講座のためにシドニーにお越しいただく形となります。全部で11週間(約3か月間)で修了できることも大きな特長ですが、観光ビザ、ワーキングホリデービザで参加できます。

日本の機関は、オール通学の場合は、毎週1~2日程度の出席を繰り返すこととなるので、普段の生活のリズムをあまり壊すことなく受講できますが、その分1年間位かけて受講する事となります。中には3か月間くらいの設定の学校もあるようですが、その場合はお仕事とか大学での勉強とは同時にはできないので、その点をどうお考えになるかという事になると思います。eラーニングは、その一部を決められた時間にオンラインを通じて出席して学習するか、録画されている視聴動画を見て学習される携帯になると思います。また、実習については通学をして対応となります。

 もっと詳しくシドニーで日本語教師養成講座420時間
 もっと詳しく通信で日本語教師養成講座420時間

実践の練習具合について

シドニーで日本語教師養成講座が恐らく一番の実践をしている講座だと思います。420時間のうち約半分くらいを模擬授業や併設の日本語学校に通学するオーストラリア人日本語学習者に対しても授業をするなど、多くの実践を経験して頂いています。これは、修了したものの教える自信がないという方が多いのでシドニーの通学の講座は、自信をもって卒業していただくためにこういった授業形態をとっています。従って、実践力を身に着けたい方はとてもお勧めの講座です。

日本の講座も実践を行っています。ただ、その時間は420時間の内40時間程度で尚且つ、受講生の人数の多さや実践に割く時間の制限から、授業を最初から最後までを一人で模擬授業をする機会が恐らくなく、部分部分を対応をする程度なので、十分な実践経験が積めていない可能性があります。そのため終了後も教えることに自信がないという方が多く、ジャパセンの有給日本語教師インターンシッププログラムに実践経験を積むために参加される方々多い事実もあります。実践は授業では行われますが、従って、どれほど身に着けられるかはご本人次第となる可能性があるかなと思います。

通信講座は、通信ゆえに講師の目の前で模擬授業を披露してそれを評価してもらう実践の場がありません。よって、その点が上記2つと比べるとデメリットなるかもしれません。ただ、それを補うために実際に授業をしている様を見て頂く視聴教材や将来の日本語学習者用の教科書もついているのでそれらを使って独自に実践を積んで頂けるようにしています。

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養成講座

間接法という指導方法について

どの講座も日本語を使って日本語を指導する直接法に関して学習します。それは、この直接法の指導方法を知っていたら、どのレベルの日本語学習者に対しても指導できるからです。ところが、全く日本語が知らない生徒から少なくとも中級くらいまでの生徒さんに対しては、その国の母語を介した間接法で指導をする方が日本語学習者によって理解度がかなり異なります。また、世界中の日本語学習者のマジョリティーはこの初級から中級程度の生徒さんなので、間接法という指導方法を知っていると生徒にとってもとても有効な日本語教師像となります。

通信で日本語教師養成講座は、その間接法を恐らくどの講座よりも一番学習できる講座かと思います。全体の5から6割くらいをこの間接法を学習するのでそういった指導方法を身に着けたいときには、とてもいい講座です。特に英語話者の学習者に対して英語を使って指導ができるので、その点も強い特長かと思います。

シドニーで日本語教師養成講座は、基本的には直接法主体で学習をしていきます。ところが、この講座は上記の通りに間接法に関してもとても重要だと認識しているので、実際にオーストラリア人日本語学習者相手に指導をする場合はこの間接法も使いながら対応をしていく場面があります。つまり間接法についての学習もし、それを実際に活用する場面も持っています。

日本の養成講座機関は、恐らくどこも直接法のみで進めていると思います。これは、日本に来る留学生にはこの直接法での指導が主であり、日本語学習者の多くの割合がいるアジア圏の学生も直接法で学習されているからです。

従って、そういう意味では直接法のみの指導方法でもいいのですが、日本語がわからない、または初級の生徒さんにすべて日本語で授業をされてもなかなか理解がしにくいはずですので、やはり間接法を知った上で、交えながら進めていくことができる日本語教師になっていた方が基本的にはいいかなとは感じています。

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まとめ:それぞれの講座特長

費用が安く、ご自身のペースで受講ができ、間接法も多く学習をしたいなら、通信講座、実践力を多く身に着けたい、11週間の短期で修了したいのならシドニーの通学講座、ご自身の生活リズムを崩すことなく受講をしたいのなら日本の講座というように分かれるのではと思います。

従って、海外に住んでいる人であれば、間違いなく通信講座がいいでしょうし、英語を使って指導ができるようになりたければ、通信講座かシドニーの講座がいいと思います。そして、修了後に海外で指導してみたい、英語話者に指導してみたい場合も通信講座がシドニーの講座がいいのではと思います。

また、卒業後はすぐに就職をしたい方は実践力が多く学習できるのでシドニーの講座がいいのではと思います。

日本の講座は、日本を離れる必要もなく、また、大手の学校もあるので安心感等もあるのではと思います。

 最新の体験談!日本語教師養成講座420時間

通信と通学の違い!日本語教師養成講座420時間

いかがだったでしょうか。今回は、主に、ジャパセンで紹介をしている通信で日本語教師養成講座とシドニーで通学で学習できる日本語教師養成講座についてそれぞれの特長をお知らせしました。

コロナ禍環境では、通信でしか受講ができなかったところが、こうやって通学をすることも可能となりました。シドニーで日本語教師養成講座においては、シドニーまで来るので、同時に英語を勉強したり、同じ先生の資格として英語教師になる資格も取られる方もいます。これにより両方を教えることができるからです。このようにシドニーの講座は、わざわざ来るので、講座受講のみではなく、他の目的も達成するためにお越しになる方も多いです。

今回は単純に各講座の特長をお知らせしました。どの講座も420時間の修了証発行の講座なので、日本語教師になるための学習をしていきますが、それぞれ重きを置いているところが異なるので、特長があります。

日本語教師になりたい動機や、どういった日本語教師になりたいかは皆さんそれぞれかと思います。従って、今回挙げた内容を比較していただき、どれがご自身にとって一番合っているかなどを確認されて、講座選びのヒントとしてみて下さい。

もちろんここに書いてあること以外にも特徴がありますので気になる方はどうぞお気軽にお尋ねください。いい形で日本語教師になる皆さんの目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。

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養成講座

ジャパセンは、日本語教師養成講座420時間も運営する日本語学校

ジャパセンの母体は、留学エージェントとして運営してきています。ただ、単なる語学留学のみならず、立ち上げ当初から日本語教師、日本語という切り口でプログラムを運営してきており、それが、世界10か国に派遣をしている日本語教師インターンシップです。

その流れをくみ、留学会社でありながら、日本語教育に力を入れ、現在では、日本語教師を育成する日本語教師養成講座420時間を開講していますし、また、オーストラリアでは、日本語学校を運営しています。

従って、日本語教師として、日本語教育として必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿って案内をさせて頂いています。

オーストラリアはシドニーに、日本語学校や日本語教師養成講座機関(通学と通信)を持っていますが、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートをさせて頂いています。

これから、日本語教師を目指したい、経験を積んでみたい、海外の日本語教育現場はどうなっているのか確認してみたいなど、日本語教師や日本語教育に関わることで何かあれば、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】

通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: 通信で日本語教師養成講座

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ジャパセンは、留学会社でもあるので、一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

必要に応じてどうぞご利用くださいませ。

ジャパセン オフィス

≪ジャパセン(BBI)の学校部門≫

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〇 日本語教師養成講座420時間
〇 BBIC Japanese Language School in Sydney

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