ついに決断の時!帰国、サードWH、コビット、学生ビザへ

次のステップのために準備を開始する時期です!

あのコビット環境はなんだったのかと思うくらい、急速にオーストラリアでの環境が改善していますね。NSW州においては、12月15日前後にはワクチン2回接種が95%を超えるとのこと。以前発表されたロードマップにも書かれていましたが、とにかく今はワクチン接種だ!という事からスタートしましたが、それができることで次のステップに進むと書かれていました。

まさに、その通りに今動いていると思います。

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これまではガバメントのサポートがないと生きていけないとか、ガバメントのビザ上のサポートからその恩恵を受けている人たちもいると思いますが、近い将来にはそれらもなくなったり、通常に戻っていったりすると思いますので、そろそろ次のステップに向けて準備をしなければいけないと感じてます。

実際にその感覚は、留学生である皆さんが直に感じていらっしゃると思い、ビザの期限において帰国の準備をしている方も結構いらっしゃるように感じます。また、引き続きパンデミックビザへのアプライを模索している人もいたり、パンデミックから学生ビザに切り替える方々も出始めています。

今日はそこで、それぞれの状況やビザに応じて、将来を見据えて準備すべき内容、および注意点をお伝えしたいと思います。それぞれの皆さんのステージにおいて当てはまるところもあると思いますので、どうぞご参考ください。

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ついに決断の時!帰国、サードWH、コビット、学生ビザへ

オーストラリアにいる日本人留学生が、現在の状況で考えられる行動は主に、帰国をする、サードワーキングホリデービザを取る、コロナビザを取る、学生ビザにするになるのかなと思います。以下にそれぞれの準備すべき点や注意点をお知らせします。

日本に帰国を決断した人

最近、お問合せの内容からこのケース結構多いのではと感じています。ワーホリの方のみではないと思いますが、ちょうどセカンドワーホリビザも切れるタイミングの方も多く、それに合わせての帰国の決断なんだと思います。帰国をするという事は、日本での就職を目論んでという事になるはずですので、当然その準備が一番の重要項目になると思います。

帰国後の就職に備えて大事なことは
✅ TOEICの点数を取る
✅ ビジネスで使える実践英語を鍛えておく
✅ 英語環境でのインターンシップをしておく
✅ ご自身の専門分野やアピールできる点を精査しておく

上記に集約されると思います。

TOEICは最低600点ですが、英語環境にいたのですから、できれば730点以上を持っていた方がいいと思いますし、英語環境で働くつもりであれば800点以上などそれ以上を目指した方がいいです。

ビジネスで使える実践英語力を示すには、ケンブリッジ検定試験FCEレベルを取ることお進めします。こちらを取ると十分にビジネス上での英語を発揮できる力が備わっているからです。

英語環境でのインターンシップは、就活の際にアピール材料として持っておくとよりいいはずです。資格を持っていても実態が伴わないと判断をされることをこのインターンシップ経験をしていることで、十分にその力もあるという事を表現できるからです。

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これらのことは、帰国日がいつであるかを起点に、そこからブレイクダウンして、いつまで何をしなければいけないかを計画立てられて下さい。例えばTOEICの試験日も決まっています。それを準備する講座の日程も決まっています。ケンブリッジも然りです。また、ケンブリッジなどは通常は12週間かかりますし、インターンシップも最低4週間です。これらのかかる期間のことも頭に入れておくことは大事です。

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TOEIC

サードワーキングホリデービザにする人

セカンドワーキングホリデービザの間に、サードワーキングホリデービザが取れるための条件(ファーム等での6か月間の仕事従事)をクリアしていることと、通常のワーホリの取得条件(年齢など)をクリアしていることが大事です。

ただ、これをクリアし、サードワーキングホリデービザが取れるのなら、この最後の1年間は、本当に自由にご自身がしたいことをすればいいと思います。オーストラリア全土の旅行だっていいでしょうし、サーフィン三昧にすることもいいと思います。

でも局それが終わった後にどうするかという次のステップへの準備の1年間でもあるはずなので、やはり、フルタイムで働けるというワーホリの特長を存分に利用して、ご自身の得意分野を伸ばしたり、英語環境で働いてその感覚を身に着けたりすることに注力するとより効果的にこのサードワーキングホリデーが利用できるのではと思います。

サードワーホリ中に大事なことは
✅ ご自身の好きなことを目一杯行う!
✅ 働くことを通じて自身の伸ばしたいスキルを骨太にする

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コロナ(パンデミック)ビザにする人

引き続き、取得が可能なコロナビザ。現在お持ちのビザの有効期限が切れる90日前から、そして切れた後28日以内に申請ができるのであれば取得が可能なビザです。

このビザがいいことは、クリティカルセクターに限られますが、そこで働けることと、その経験が積めることです。つまりこちらも将来に向けての布石を打てる可能性があることとなります。もちろん純粋に稼ぎたいと思って選択することもありだと思います。

ただ、いずれにしてもこのビザの後どうするかまで考えておくことが、このビザを取るときには重要だと思います。このビザの後帰国をすることももちろんありですが、それだとあまり意味がない、ただ単にオーストラリアで働いていましたという程度で終わってしまう可能性があるからです。

従って、その後、現実的には学生ビザで延長するケースが多いと思いますが、その学費を貯めることや、入学にはIELTS5.5以上が必要ですが、その英語力をオンラインで提供している英語学校で学習したりとか、そういった準備をしていくことがいいのではと思います。

また、職歴が加算できるのであれば就労ビザなど他のビザを目指すために働くことも考えられると思います。

コロナビザに備えて大事なことは
✅ その職歴をどうその後につなげるかを考える
✅ オンラインで英語を鍛える期間として位置づける
✅ 将来の学費等のためにしっかりと稼ぐ

因みに例えば医療従事者は、このクリティカルセクターに入っていますが、将来的に英語を使って活動できる看護師や介護士を目指す方などもとても利用価値があるのではと思います。また、ホテルやレストランでのマネージャとして英語も使いながら将来的にインターナショナルな環境で働きたい人にもいいチャンスではないかと思います。

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学生ビザで延長をする人

上記の通りにいろいろオプションはありますが、結局その後もオーストラリアで何かをしていくつもりであれば、学生ビザを取って延長することは一番の安定した選択になるのではと思います。これは、とっとと目標に向かって進めることができるからです。

結局学生ビザで延長する方は、純粋にその分野を勉強したいという方もいますが、多くは、その後の卒業生ビザ、就労ビザや永住権を目指してという事となると思います。これらのビザ取得には年齢の制限があったり、年齢によってポイント(ポイント制のビザの場合)が変わってきたりなど、早めに対応をしていることの方が、リスクヘッジにはつながることがあります。

よって、今後も長くオーストラリアにいたいと思っている場合は、実は学生ビザで延長をすぐにする方が得策なことも多いと思います。

学生ビザに備えて大事なことは
✅ 最終ゴールがなんであるかを明確にする
✅ そのための必要なプロセスを理解する
✅ 2021年末までのキャンペーンを利用する
✅ 2か月前くらいからなど余裕を持って行動する

オーストラリアの将来的なビザを目指すには、学生ビザで進める方が無難です。そして、もしそうであれば、きちんと計画的に進める必要があります。最終学歴の成績証明書の取り寄せなどもあるので、十分に時間を取って、計画的に進めて下さい。

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ついに決断の時!帰国、サードWH、コビット、学生ビザへ

いかがだったでしょうか。コロナ禍が強い時は、将来のことよりもまずは安全に生活できることが大事だったと思います。ただ、今それが明けようとしている中、いよいよ次にステップに進む準備が必要になってきたのではと感じます。

上記の通りに、いろいろなオプションがあります。特にコロナビザは、クリティカルセクターで働けるのなら、オーストラリアで最大1年間フルタイムで働けるので、とても有効なビザです。ただ、単にそのビザでいるよりも目的をもってそのビザを利用するつもりで臨む方がいいですし、かえって時間の無駄になることもあり得ます。

従って、将来を見据えてどのビザを順番に取っていくことがいいことなのかもしっかりわかって行動をしてみて下さい。

ジャパセンは、どういったプロセスで進むことがいいかの案内に長けている留学会社です。それはその後の卒業生ビザ、就労ビザ、永住権に向けて多くの知識を有しているからです。ジャパセンのブログをお読みであれば他社との違いも恐らく感じて頂けると思います。もちろんこれはそれが叶えられることを保証していることではありません。ただ、どう効果的かを俯瞰して見れるかどうかはとても大事な要素です。

全ては今の状況、目標などを伝えて頂くご相談から始まります。ぜひ、悩んでいる方、何をどうしていっていいかがわからない方、どうぞお気軽にご相談ください。

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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

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