ワーホリで行くときの初期費用っていくら?

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。さて、今回からはもっと具体的にテーマを絞って語学学校についてお話しをしていければと思います。

ワーホリで行くときの初期費用っていくら?

今回お話をするのは、ワーキングホリデーで渡航をされる方に対して、オーストラリアに行くときの初期費用についてお話をしたいと思います。留学するときに考えられる初期費用には以下が考えられます。

【オーストラリアに留学するときの初期費用】

① 語学学校の費用
② ホームステイなどの滞在費
③ 海外旅行傷害保険費

以上が基本的に考えたほうがいい費用ですし、留学をすると決めたら、ワーホリで行くと決めたらまずは考えたほうがいい初期費用です。

もちろんこれ以外に、ワーホリビザの申請費用、渡航費、パスポート取得代、お小遣い、等も考えておいた方が良いですが、現地においてまずは留学をするときに必要なものとして上記を考えてみましょう。

さて、まず最初の語学学校ですが、ワーホリの方は最大17週間まで語学学校に通学することができます。従って17週間までであればどの週数でも選択して頂く事ができますが、ここでは17週間いっぱいに勉強をする事として費用を出してみたいと思います。

もちろんその週数にする必要もないですが、一般的に実はこの週数を選択される方も多いのでわかりやすさを考えてこの週数で、また17週間だとワーホリパックと言って安い設定で語学学校がパッケージにして対応をしていることも多いのでこの週数で計算をしています。因みに、この17週間にする意味は、そのあとのオーストラリアの生活において一定の英語力が必要ですが、それを身に付けておくためにはその程度の週数が必要と一般的には言われているからです。

因みに、ワーホリの人がそのあとの生活をそれなりに英語を使ってしていくのであれば中級(Intermediate)程度は英語力を上げたほうが良いです。その前には初級があったり初中級があったりしますが、各段階を上がるには平均して8週間から10週間程度学習が必要と言われています。従って、初級程度の英語力の方が中級程度の英語力にするには16週間以上かかる可能性があります。

その意味でも今回の17週間通学と言う事はある意味妥当な学習週数と言えると思います。

次に滞在先として、代表的なものとしてホームステイがありますが、まずはホームステイに滞在することをお薦めします。それは、オーストラリア人と一緒に住むことで、オーストラリアの生活習慣を知ることができるし、おうちでも英語を話さなければいけないし、ご飯も出てくるので何かと生活リズムがとりずらい最初のころは特に助かる環境下にあります。もちろんシェアルームなどに行ってもいいのですが、シェアは自分で見て判断をしないとあとで問題が起こることもあるので、渡航前に決めることは現実的ではないですし、また、生活に慣れてから移動でもいいと思うので、まずはホームステイに行かれたほうがいいと思います。尚滞在する週数は、語学学校通学中ずっとと言う事ももちろん良いですが、一般的には4週間程度はホームステイにして、その後延長か、シェアルーム移動かをその時点で考えることもできますので、今回はホームステイ4週間として計算をしてみたいと思います。

最後に海外旅行傷害保険ですが、実はジャパセンはオーストラリアの海外旅行傷害保険の代理店をしています。日本の保険会社よりも約半額で加入できるものです。保険費用が安い分保証内容が異なるので、安いからいいと言う事では決していないのですが、せっかくなのでジャパセンで取り扱いをしている保険で今回は計算をしてみたいと思います。尚、保険は、ワーホリですので1年間として計算をしていきますね。

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①語学学校の費用
ここでは、授業料が一般的でありワーホリパックもあるCass Trainingさんの費用で産出をしてみたいと思います。

学校名: Cass Training(CTIC)
英語コース: 一般英語モーニングコース
授業時間: 週20時間(Monday – Thursday 8:45am – 2:30pm)

入学金: 200ドル
教材費: 10ドル/週×17週=170ドル
授業料: 310ドル/週×16週間=4960ドル
※16週間+1週間Freeのキャンペーン適用(17週間で計算すると291ドル/週となります)

計: 5330豪ドル ・・・ ①

②ホームステイ費用
ジャパセン自身が手配をしているホームステイとして費用を出します。因みにジャパセンはジャパセン自身でホームステイをシドニー、ゴールドコースト、メルボルンで手配しています。ここでは上記の通りに渡航後4週間のホームステイ費用として算出をしています。

> ジャパセンのホームステイ手配

ホームステイ手配費用: 198ドル
ホームステイ費用: 280ドル/週(平日2食週末3食)×4週間=1120ドル
初日空港お出迎え費用: 160ドル

計: 1478豪ドル ・・・ ②

③海外旅行傷害保険費
先にお伝えの通りこちらもジャパセン自身が代理店として対応をしている保険で計算をしていきます。この保険に関してはワーホリの期間1年間として計算をします。尚、費用は為替レートで異なるのでおおよその費用です、お申し込み時には変動をしますのでその点ご了承ください。

ユニケア保険: 950豪ドル(1年間) ・・・ ③

> ジャパセンのユニケア医療旅行総合保険とは

初期費用合計: ①+②+③=7758豪ドル(698220円、1豪ドル=90円として計算をした時)

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いかがでしょうか。この費用はもちろんあくまでもサンプルです。選択する語学学校やそのコース及び通学週数等により費用は異なりますし、ホームステイもどうするか、また為替レートの変動などもあるので、上記のようなパターンでした時のあくまでも目安です。

ただ、この目安はまぁまぁいい線は行っていると思います。なぜかと言うと、語学学校の週当たりの目安の費用は330ドルとお話をしましたが、このサンプルのCass Training(CTIC)はそれくらいの費用ですし、またワーホリパックとしてよく語学学校がする1週間分をフリー(無料)にするパッケージでもあるし、ホームステイも4週間で考える方も多いですし、保険は日本で加入することと考えた時には安いですし、そういった意味でスタンダードな目安な費用は出せたかなと思います。

従って、今後、オーストラリアにワーホリで渡航をすると考えている方は、参考費用として妥当なところにあると思います。

その後は、アルバイトをしたりすることもできるのでオーストラリア現地で生活費を稼ぐことができるのでその後の費用を強く心配する必要もないと思いますが、初期費用としては上記くらいは考えておいて、その後の生活でも費用が掛かりそうであればその分も加算して考えておけばいいと思います。

以上オーストラリアにワーホリで渡航した際に掛かる初期費用をお知らせしました。是非ご参考くださいませ。

> 語学学校を決めるときのヒント!授業料の目安を知ろう
> 通学する週数によって語学学校の授業料が安くなる!
> モーニング、イブニング、週2.5日!語学学校の通学パターン
> 英語を使って働きたいなら、絶対ケンブリッジ検定FCEレベル!

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【語学学校を決めるときのヒント!授業料の目安を知ろう】

◇ 330ドル/週を一つの目安にしよう(ジャパセン独自主観)
◇ これを基準に高いには高いなりに安いには安いなりに理由があることを知ろう
◇ 同じ内容でもモーニング、イブニングなどの学習時間帯で費用は異なる
◇ 多くの週数を学習すればするほど週当たりの費用は安くなるのでそれを利用しよう
◇ 年末年始やワーホリパックなどのキャンペーンが良くあること知ろう

◎ 自分は何を勉強したいのか、何に価値を見出すのかによって語学学校は決定できるので、授業料額のみに左右される必要はない

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【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】

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