モーニング、イブニング、週2.5日!語学学校の通学パターン

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。さて、今回も引き続き語学学校(英語学校)について。

> 語学学校は週20時間が基準!スーパーインテンシブってなーに?

上記のブログ記事で、オーストラリアの語学学校で英語を勉強するときには基準となるのは週20時間の時間設定でどの語学学校も授業が運営されていることを学びました。では、ここではその週20時間をどのように勉強するかについてお話をしてみたいと思います。

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一般的な英語学校又は語学学校を決定するときに気になる項目

① 授業内容はどんなものがあって自分に合ったものは何か
② 授業料はどうなのか
③ 学校のファシリティーはどうなのか(学校の施設の使いやすさ)
④ アクティビティーはどんな設定がされているか
⑤ 日本人は多いのか少ないのか
⑥ 授業日数やその頻度はどうなっているのか

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実はどのようにというか、各語学学校ではこの週20時間をいくつかの通学パターンとして設定をしています。つまり、週に20時間しっかりと勉強するのであれば、その通学パターンを変えてもいいってこととなります!

この通学パターンの設定も知ることで、同じ語学留学ですが、目的に応じて選択することができ、ご自身の勉強パターンや生活パターンをより広げることにつながると思います。

具体的にその通学パターンは、モーニングコース、イブニングコース、そして最近はやりの週2.5日です。以下にそれぞれのパターンの詳細とそのメリットデメリット、目的に応じての特長に関してお知らせをしますので、コース設定や学校選択の際の参考とされてみて下さい。

学校選択の際の参考と話しているのは、全ての学校でこの設定をしているわけではないからです。またイブニングに関しては微妙に開始時間が異なるので、そのあたりも学校選びに影響をしてくるかもしれませんね。

①通学パターン: モーニングコース

いわゆる代表的な設定のコースです。どの学校も必ず持っていますし、皆さんが一般的に想像している語学学校の通学パターンがこれです。朝8時半ころからスタートして、午後2時くらいまでの授業で、通常、月曜日から木曜日又は金曜日まで勉強するパターンです。午後1~2時くらいまで授業時間がありますが、あったとしても一般的にモーニングコースと言っています。

このモーニングコースは、一番一般的であり、代表的でもあり、この設定をどの語学学校もしているので、特別な理由がない限りはこのモーニングコースの中で自分に適した語学学校を選択すればいいでしょうし、その学習リズムの中で留学生活を送ればいいのではと思います。

≪モーニングコースのメリット≫

・普通に生活するパターンでのコース設定なので無理なく通学できる
・一番、いろいろなコース設定が多い
・一番、英語レベル別のコース設定となっている
・午後にクラスメートとご飯などに出かけやすい

≪モーニングコースのデメリット≫

×イブニングと比べると通常、費用が高い設定
×午前中に何か活動をしている場合に通学ができない
(午前中にボランティア活動とか、アルバイトなど)

②通学パターン: イブニングコース

午前中や日中にアルバイトやボランティア活動など何か用事があったりする場合に選択することの多い通学パターン。また、モーニングコースより一般的に安い授業料設定となっていることが多いので、バジェット的にこちらを選択することが、決め手となる場合もあります。

≪イブニングコースのメリット≫

・授業料が基本的に安い
・午前、日中と何かをしながら勉強もすることができる
・短期間で日中ボランティア活動をして、更に勉強もしたいという方がよく選択する
・日中に仕事をする生活パターンになっていてイブニングにしか勉強ができない方

≪イブニングコースのデメリット≫

×英語レベルの設定が少ない場合があり、自分のレベルにあっていないクラスに通学する可能性があり
×語学学校のアクティビティーやイベントごとに参加しづらい
×通学している人が社会人であることが多い
(仕事しながら通学している人が多い)
×単純に毎日夜が遅くなる(21時など)
×月曜日から金曜日の週5日のパターンが多い(週4日パターンはない)
×コース設定がモーニングと比べると少ない場合がある

③通学パターン: 週2.5日

この設定をしてる語学学校は少ないですが、パターンとしては週20時間を月曜日、火曜日で8時間ずつ計16時間、残りの4時間を金曜日で半日など、又は月曜日から水曜日までで20時間をこなすなどのパターンでしているところが多いです。このパターンはより集中して英語を勉強して、週の半分は又は半分以上は、英語の勉強以外の事、ご自身がしてみたい事に時間を費やしたいと思っている方に向いた通学パターンです。

また、本当はビジネスなどの専門分野を学びたいのだけど、まだそこに行ける英語力がない方とか、もうちょっと英語を力を伸ばしたいという方にもこの週2.5日は適していると思います。

≪週2.5日のメリット≫

・週の中で英語を勉強することと自分の生活をはっきり分ける生活パターンができる
・より集中して英語が勉強できる
・より1週間を自分のペースで生活できる
・アルバイトなど集中して対応をすることができる

≪週2.5日のデメリット≫

×1日8時間の勉強の日があるが、意外ときつい
×英語レベルの設定幅が少ない場合がある
×コース設定がモーニングと比べると少ない場合がある

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以上、語学学校の通学パターンに関してお知らせをしました。一般的にこのどれかに必ずなるはずです。あとはご自身の状況やそれぞれのメリットデメリットを鑑みて学校を決定する際のヒントとしてみて下さい。普通に考えるとモーニングコースがお薦めです。

でも、短期間でボランティアも英語コースも通学したいとなるとイブニングの選択はありだと思いますし、イブニングしか選択できない生活パターンの方もいるでしょう。

そして、週2.5日は、最近、はやりのコース設定ですが、英語学習と仕事や生活を効率よくバランスよくしてみたいという方や、将来の専門学校通学に向けて一定の英語力を上げるために選択するなど、その方の状況や目的に応じて十分にメリットの出てくる通学パターンになると思います。

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今回は、オーストラリアの語学学校選択の際に、通学パターンを切り口として考えた時に考えられる通学パターンに関してお知らせをしました。基準となる週20時間を学校によって、どう通学パターンにしているかがわかり、それぞれのメリットデメリットもあることがわかりました。

これらを基準に、どうぞ学校選択の際の判断材料のヒントとしてみて下さい。もちろん、詳しいことはどうぞお気軽にジャパセンにご相談ください。

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