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英語環境で働いた体験談&修了アンケート│インターンシップ、幼稚園ボランティア、日本語教師ボランティア、有給インターンシップ


2023年、今年もお世話になりありがとうございました。2024年も引き続き宜しくお願いします、そしてどうぞよいお年をお迎えください。 尚、ジャパンセンターオーストラリアは、2023年12月16日(土)~2024年1月4日(木)まで年末年始のお休みを頂きます。 その間のお問合せ、お申込みは順次対応を致しますが、即日には対応ができませんので、余裕をもってご連絡ください。
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幼稚園ボランティア体験談

幼稚園ボランティア体験談

英語漬けの毎日で、海外の生活に踏み込んだ生活が出来た!

プログラム満足度: 
80点/100点
満足度満足度満足度満足度満足度
お名前:
A. Cさん 
期間:
2017年1月から6週間
志望動機:
海外の保育の様子を見て、今後の自分の仕事に活かすため
旅行ではなく現地での生活に触れたかった
幼稚園ボランティア体験

こんな経験をしました!

英語ができないのに、学校に通うこともせず、お金をもらわないからプレッシャーは感じなかったものの、いきなり海外の職場に入り込むのは、順番を間違えたかなと思いながら参加しました(笑)。しかし、ステイ先や園にも日本人がいなかったため、英語漬けの毎日で自分でどうにかしなければならない環境が逆に良かったです。常にアンテナを張った生活でした。今までの経験から子どもの様子や職員の動きを把握しやすかったことに救われましたが、自分から行動しなければ、ただ海外の園を見学しに来ただけで終わってしまう為、とにかく1日の流れを覚えて自分から動けるようにしていました。次第に色々と仕事を振ってくれるようになり、製作を任せてくれたときは特に嬉しかったです。

英語漬けの毎日で、海外の生活に踏み込んだ生活が出来て、本当に良い時間でした。6週間でも知れたのはほんの一部でしかなく、時間が許せばまだまだいたかったです。今回の経験を通して、日本とのやり方の違いが良く分かりました。保育の仕方で、子どもたちの捉え方もここまで変わることを知りました。集団での活動はありましたが、基本的に子どもにべったりくっついて保育することはなく、部屋 / 外遊びでも事故や怪我の内容を見ているだけの為、こっちから何かを提供するとみんな喜んでくれました(紙ヒコーキ、砂のおだんご、ぬりえなど)。最初は子どもたちから「ティーチャー!」と呼ばれていましたが、自分の名前を売り込みました。段々と覚えてもらえるようになり、子どもから子どもに伝わり、子どもたちとの距離が縮まりました。子どものかわいさって世界共通ですね!保育の週案やここの成長記録を見せてもらうことが出来たので、前後の様子も分かって良かったです。

幼稚園ボランティア体験 幼稚園ボランティア体験 幼稚園ボランティア体験

1日のスケジュール

※ある一日のスケジュールです。

8時00分 起床
8時15分 朝食 メニュー(シリアル)
8時50分 幼稚園到着
9時00分~9時30分 午前活動 モーニングティー
9時30分~11時00分 午前活動 外遊び、アクティビティ
11時00分~11時30分 午前活動 手遊び、絵本読み聞かせ、トイレ
11時30分 昼食 メニュー(ピザ、マカロニ、ハンバーガー、コスコス)
12時00分~14時30分 午後活動 お昼寝
14時30分~15時00分 午後活動 部屋遊び、アクティビティ
15時00分~15時30分 午後活動 アフタヌーンティー
16時30分 家到着
16時30分~18時00分 子供と遊ぶ、自由時間
18時00分 夕食 メニュー(パスタ、サラダ、ポテト)
18時30分~23時 TV、子供と遊ぶ、シャワー、自由時間
23時00分 就寝

全体でかかった費用のおおよそ

・35万円

幼稚園でした活動やお手伝い

・掃除、モーニングティーやランチの準備、トイレ補助、寝かしつけ、カメラ撮影、製作補助、職員に折り紙を教える、手遊び、絵本読み聞かせなど。

活動の感想

・アクティビティで折り紙をやりたいけど、折り方がわからない!と言われて、折り方を職員に伝える機会がありました。レパートリーがあると、その分折り紙の魅力も伝えられるので、貴重な経験になりました。

ボランティアで学んだこと

・子供への接し方や関わり方、1日の活動内容や流れ、仕事の進め方など、日本の保育現場と比べることができた。

アレが知りたい。コレが知りたい。

ステイ先はどんな地域でしたか?

閑静な住宅街。

家族や食事はどうだった?楽しかった思い出、文化の違いは?

母子家庭だったため、あまり関われる時間がとれないかと思っていたけど、子供と遊ぶ時間がたくさんあり、歌やダンス、言葉を教えたり、教えてもらったり、楽しい時間だった。

日本出発前にしておけばよかった!

日本語の絵本が喜ばれたため、何冊か持っていけば良かった。

「出発前」と「今の英語力」は何が違う?

英語はなんとか伝えることができても、6週間ではようやく耳が慣れてきた程度。

この経験を今後どのようにつなげていこうと思う?

比べることで、日本の良さや海外の良さ、その逆も知ることができた。手をかけすぎないことも、大事な保育のひとつだと感じ、今後の仕事につなげていきたい。

これから参加する人へアドバイスを一言!

言葉が通じなくても、自分のやり方次第でやる気は伝わると思います!実り多き経験となるために、よくアンテナを張って動く! 私はボランティアとしてではなく、勉強させてもらっているというスタンスが大事だと思います。

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