学生ビザで延長する / ワーホリ・セカンド

IT系の職業を知って自分に合ったコースを選択しよう！

by japancentre-au · 2021年10月29日

卒業生ビザを取るプロセスは2つ！

今はやりのITコースをお浚いする！

ここのところIT関連のブログ記事を多く挙げています。それは、IT関連でここ最近、新設されているコースがあるからです。その背景は、以前にもお伝えしましたが、IT産業は、今、間違いなく必要とされている産業であり、これが無しには仕事も生活もできない状況になってきているからです。また、このコロナ禍もその流れに拍車をかけたのではないでしょうか。

ここオーストラリアでも、同産業は、年12%の成長を遂げているようで、オーストラリア国民の5.7%がIT産業で働いているとのことです。また、関連する技術としてCyber Securityは銀行や政府機関が16兆円かけて強化しているエリアだそうです。

これらのことから、今後ますますその産業に従事する人材は求められるでしょうし、そのスキルを持つことは、今後の仕事等において、有利に働いていける可能性があると思います。

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≪コロナ後のスタートダッシュキャンペーン！≫

コロナ後のスタートダッシュキャンペーンは、コロナ禍が明けようとしている中での最後の各語学学校/専門学校等のキャンペーン情報です。完全に明けると通常の費用に戻る可能性が高いため、このタイミングのうちに対応をしておくことが得策な内容を集めました。各学校の情報をぜひご覧ください。

語学学校
〇　Lalingua　〇　ILSC　〇　Ih

専門学校
〇　Cass Training　〇　Abbey College　〇　IhBC

▶　1年後に自分がどうでありたいかをイメージしよう！
▶　オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル

実際にITに関連する職業とは

IT関連の職業には皆さんどんなことが思い浮かびますか？僕自身は、この分野の専門家でも何でもないので実際にはよくわからないといったところが正直なところです。ただ、皆さんからのお問い合わせに応えていく中で、お問合せされる皆さんもあまりご存じでないことも多いように感じてます。

そんなこともあるので、大まかとなるかもしれませんが、ITに関連する職業を紹介してみたいと思います。ご参考くださり、ご自身がどの分野が好きなのか、向いていそうなのかなどの指標としてみて下さい。

①エンジニア系
いわゆるプログラマー系、ネットワーク系、セキュリティー系の方々などがこちらに属するのではないでしょうか。コンピューター言語を用いてHPやアプリを作り上げることができる力（コーディングなど）、パブリックでも社内でも最適な通信環境を構築していくネットワークエンジニア、関連してその場合のセキュリティー、権限の付与など、セキュリティに配慮したシステム設計などがこちらにあたると思います。

②デザイン系
ウェブサイト自身のデザイン、ワイヤーフレームの構築や、アイコン、ボタン、画像・イラストなどのデザイン、フォントや構成、配色などを考えたいわゆる見た目のデザインの分野がこちらにあたると思います。こんな見せ方にしたいを形にしたり、ユーザビリティを考えて構成する、配置するなどがこのデザイン系の方々だと思います。

③コンサルタント系
上記それぞれはある意味、専門職と考えてもいいかもしれませんが、このコンサルタント系は、上記の知識を持ちながらお客様との折衝やチームへの指示など、幅広い知識をもって、作り上げるIT関連の商品（HPやネットワークなど）や、出来上がったIT関連の商品を使って導入をすすめたりなど、営業やマーケティングも含めて活躍する方々になるのではと思います。ソーシャルメディアを使ったマーケティングや営業などもこの分野に入ってくるのではと思います。

▶　IT－大学に行かない編－留学を使ってその道のプロになる
▶　SA州が熱い！地方Regionalから永住権を目指す方法！

ITに関連するコースとは

Information Technologyという項目が入っているコースがまずは該当します。例えば、

>　Advanced Diploma of Information Technology
>　Bachelor of Information Technology

などと表記されているコースとなりますが、勉強する内容にProgramming、Systems Analysis、Cyber Security、Data Analyticsなどが入っているのがこれらのコース内容の特長です。主に上記のエンジニア系、コンサルタント系の方々はこの分野になってくると思います。

次に

>　Diploma of Social Media Marketing
>　Advanced Diploma of Digital Marketing

Digitalなどと書かれているので混乱する可能性もありますが、こちらはSNSなどIT商品を使った形の営業やマーケティングが学習できるコースとなります。従って、上記ではコンサルタント系の方々の中でこの分野の方が該当してくると思います。

そして、

>　Advanced Diploma of Creative Product Development

など、Creativeやweb design、graphic designなどが入っているコースは、上記でいうデザイン系を目指す方に該当する分野となると思います。

コースにはいろいろとありますし、コース表記も学校によって異なるので、上記はあくまでも参考の表記となりますが、実際には、ご興味のあるコースが記載されている各学校や大学のコース内容をご覧くださり、参考とされてみて下さい。

▶　オーストラリア学生ビザ取得マニュアル
▶　オーストラリア学生ビザ申請時の初期費用は？

どの職業やコースから卒業生ビザが狙えるか

IT系のコースでは、コース卒業後、卒業生ビザが取得できるコースがあります。卒業生ビザは取らなくてはいけないことは何もないですが、第二のワーホリと呼ばれているくらいとても使い勝手のあるビザなので、取れるなら取った方がいいビザの一つです。特に就労ビザや永住権を狙っている方々には、その申請をする職業での職歴をこの卒業生ビザの期間中で積むことが可能で、この職歴を積むことができることで、将来的にSubclass190、491、494、482など、永住権や就労ビザが取れる条件をクリアしていく可能性が出てきます。従って、IT系のコースから将来オーストラリアで就労ビザや永住権を取りたいと考えている場合は、この卒業生ビザが取れる可能性のあるコースで進める必要が出てきます。それは一般的には

①　Bachelor以上のIT系のコース卒業（大学での就学は最低2年は必要）
②　Telecommunications Network Engineeringのコースを修了

が、卒業生ビザを取れる可能性があります。①は査定団体ACSの管轄、②は査定団体Engineers Australiaの管轄となりますが、それぞれ該当する職業においてその可能性が見いだせるコースとなります。

よって、この将来的なビザ取得のための切り口としてコース選択をすることも一つの方法となります。

▶　大学行かずに卒業ビザが目指せるITが2年15750ドル！

IT系の職業を知って自分に合ったコースを選択しよう！

いかがだったでしょうか。

IT系のコースを考えることは、今後はますますいいことだと思います。ただ、その時にご自身がやりたい職業に向けて得れるコースを選択することがまず必要で、また、資格を取れた後にどうしたいかも考える必要があります。

特に、オーストラリアで就労ビザや永住権をIT系から狙っている場合、日本での職業経験がない場合は、コース終了後卒業生ビザを取ることは得策です。そうなるとこの卒業生ビザが取れるにはどうしたらいいかを考える必要も出てきます。上記にその内容を上げていますが、その観点からのコース選びも出てくるのではと思います。

いずれにしてもこのIT関連は、目が離せない内容となるでしょうし、今後のご自身を考えて選択肢の一つとして考えていいのではと思います。

もちろん目的によって、プラン立ては個々で異なると思いますので、コース選択含めて、何かあればお気軽にご相談ください。目的に応じてオーストラリアでのいい留学づくりをさせて頂ければと思います。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

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また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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