中級レベルを目指せ!Youは何しにオーストラリアに来たの!3

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、今回も引き続き、オーストラリアに来てから、

英語についてその後どうするの? 
帰国後の就職に向けて何を身に付けるの?

と、一定の英語を身に付けたあとにその後どうしていけばいいのか等について、シリーズものの最後、第三弾としてお話をしてみたいと思います。従って引き続き

Youは何しにオーストラリアに来たの?

です。

≪中級レベルを目指せ!Youは何しにオーストラリアに来たの≫
その1:一歩先のホンモノの英語力を身に付ける
その2:私は仕事で使える英語力を身に付ける!
その3:私は留学を帰国後の就職に役立てる!

オーストラリアに来た理由は皆さん様々ですが、せっかく英語を勉強したんだから、それを生かしてその後どうしていくかと言う事を真剣に考えている人に、どうしていけばいいかをお伝えしてたいと思います。キーワードとしては

◇ もっと、ホンモノの英語力を身に付けたい!
◇ 仕事で使える英語力を身に付けたい!
◇ 帰国後の就職に役立てたい!

となると思います。今回の第三弾は上記の特に、帰国後の就職に役立てたい!と考えている人に、間違いなくお勧めのプランとして、英語環境やオーストラリアの環境で働く職場経験についてお伝えしたいと思います。ただ、こちらも同様に必要なことは、

少なくとも中級レベル(Intermediate)には英語力をしておく!

と言う事です。その英語力がないとその活動ができないからです。よって、オーストラリアに留学にしてきて、将来の仕事をしていく上で、良い就職活動をして行きたいと思ったら、是が非でもこの中級レベルになるようにまずは励んでください!なぜならそれにならないと先に進めないからです!

Youは何しにオーストラリアに来たの?

留学に来た理由の一つとして、将来の就職に役立てたい、結び付けたい、この英語が話せることや、オージーなどいろいろな国籍の人たちと過ごすことができる自分を生かしたいと思っている方は多いはずです。

これは、実は海外で暮らしていることで知らず知らずのうちに、外国人のものの考え方、振る舞い方などに触れる機会があり、よって、なんとなくこうなんだろうと理解していることや知っているってことがある事が皆さんにもありますよね。

将来、外国人ともし仕事をするのなら、彼らの仕事の仕方や考え方やその国の文化などを知っておく方がよりいいに決まっていますよね。となると彼らの考え方や行動様式などを知っておくことで将来のビジネスに役立つこともあり得ます。

もっと実際のところを見たとしても、現在オーストラリアにいるんだから、英語を使って英語環境で働く経験を積んでおくと間違いなくそれは就活やその後の仕事ぶりに役立つはずです。

今回の第三弾は、従って、帰国後の就職に役立てる!ってことに焦点を当てて、中級程度の英語力を身に付けた方が、その後どうしていけばいいかに関して紹介したいと思います。

≪ 私は留学を帰国後の就職に役立てる! ≫

オーストラリアでインターンシップを経験せよ!

帰国後の就職ってことですから、まずはどこを見ればいいかというと、日本の会社の人事の人が今何を見ているか、何を求めているかって事となると思います。

ズバリ、彼らはグローバル人材を求めています!

グローバル人材とは何ぞやと言いますと

◇英語などの外国語を操れる人
◇外国人のものの考え方や仕事の仕方や文化を知っている事
◇海外でインターンシップなど職場経験をしている人
◇日本人としてのアイデンティティーをしっかり持っている人

です。

どうしてグローバル人材が現在、日本で必要かと言うと、理由は2つあります。

理由1)外国人労働者に頼らざるを得ない労働環境

現在日本は1億2500万人の人口ですが、逆ピラミッド型の人口構成となっているので、働くことのできる労働力がだんだんと減少してきています。でも人口はそれだけいるので、それを支える労働力が引き続き必要です。それを賄うのが外国人労働者です。

都会では、例えばコンビニなどはほとんど外国人や留学生が普通に働いていますよね。10年前にはここまでではなかったと思います。これは労働力がなくなってきているので彼らで賄っていることの一つの表れですが、彼らは、日本人のマナーを理解して、キチンと接客をしている人が多いですよね。

つまり、外国人労働者に日本の職習慣やマナーを理解してもらって、それを実践してもらえるように指導をする人材が陰にいると言う事となります。

それが、上に上げたグローバル人材です。外国人の事をよく知っている人が彼らの文化を理解している人が指導をするほうがよりうまく伝えられるはずです。

理由2)海外にどんどん進出する日本企業

大手企業が海外に進出していることは昔からですが、現在は中小企業も日本の匠の技を使って世界に進出をしている企業も多いです。例えば、ここオーストラリアでも酒屋さんで一升瓶の日本酒を普通に見かけるようになってきましたが、昔はもちろんそんなことはありませんでした。

つまり、現在では日本の技の一つである日本酒を海外にドンドン輸出されていることとなります。これは日本国内だけのマーケットに販売を頼っている時代ではなく、海外にも販路が必要だと考えている酒蔵等が、では自分の酒蔵のお酒の魅力を外国にきちんと伝えられる人を通じて日本酒を販売したいと考えた時に、そこでも必要なのがグローバル人材です。

日本の事をよく理解した人が、英語などの外国語を操ってまたその国の人たちにいかに響くように伝えられるかなどを分かっているからです。

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さて、このグローバル人材を日本の企業が求めていることが分かった中で、ではそのグローバル人材として認めてくれることの証として、海外での職場経験インターンシップがあります。

ジャパセンではその職場経験をして頂くために全8種類のインターンシップを用意しています。以下に紹介をしますので、ご自身に合ったものを検討されてみて下さい。

【ジャパセンが提供する8つの海外でのインターンシップ】

①実践的な英語力を身に付けるのなら >>> 教師インターンシップ
オーストラリアの小中高校で日本語や日本文化を教えて頂くインターンシップです。英語ネイティブの生徒に対して、英語を使って指導することから、英語を使わざるを得ない環境での活動となり、自ずと実践的な英語力のが伸びるインターンシップです。ネイティブに囲まれ、ネイティブに頼られる存在なので、大いに実践的な英語力やオーストラリア人の仕事の仕方などが吸収できる環境で、ジャパセンの一押しのプログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、日本語教師を目指している人
〇 将来、英語教師を目指している人
〇 将来、外資系等で働きたいと思っている人
〇 本物の海外生活を送ってみたいと思っている人

> 教師インターンシップ

②帰国後の就職に役立てるのなら >>> 企業インターンシップ
ずばり、日本やアジアでの就職を目指しているのなら、その職場経験ができるお薦めのインターンシップ。シドニー市内の日系等の企業で、営業事務、マーケティング、レセプション、編集、メディア配信などを行って頂く内容です。英語での電話の応対等もあり、ビジネスシーンの中で英語に触れながら、日本人としての社会人マナーなども吸収でき、これから始めて就職をする人、キャリアチェンジをしたいと思っている人にとても向いたためになるインターンシップです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、就職を初めてする人
〇 キャリアチェンジをして就職を考えている人
〇 日本人としての社会人マナーを多く身に付けたいと考えている人

> 企業インターンシップ

③ホテル・観光業に興味があるのなら >>> ホテル有給インターンシップ
オーストラリアのリゾート地や都市部のホテルでの活動です。ポジションは、れすぷしょん、ウェイトレス、キッチンハンド、ハウスキーピング、クリーナーなど、参加する方のそれまでのホテル業界でのキャリアや英語力等によって決定していきます。将来ホテル業や旅行業等で働きたい方に向いたプログラムですが、有給なのでオーストラリアの環境でしっかり稼ぎたいと思っている方にもお薦めなプログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、ホテル業や旅行業で就職を考えている人
〇 働きながらしっかりと稼ぎたいと思っている人
〇 オーストラリアらしい自然に囲まれて仕事をしてみたい人

> ホテル有給インターンシップ

④本格的にホスピタリティーを養いたいなら >>> クルーズインターンシップ
格式高いシドニー市内のクルーズ船での活動。従って、質の高いホスピタリティー精神がともめられ、それが培われる環境下です。たった2週間の活動ですが、オーストラリア人マネージャーの下、忙しい環境の中で最高のおもてなしの経験ができるのがこのインターンシップ。思いっきり英語環境でもあり、質の高いホスピタリティーを経験したい吸収したいと考えている方にとても合ったインターンシッププログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、ホスピタリティー系で働きたいと思っている人
〇 将来、キャビンアテンダント、グランドスタッフを目指している人
〇 英語環境で働きたいと思っている人

> クルーズインターンシップ

⑤実践的な英語環境のボランティアなら >>> フードレスキューボランティア
人助けのとても高尚なボランティアプログラム。廃棄処分となる食材を提供して頂き、それを基にスーパーやレストンランでその食材を利用して提供している団体でのボランティア活動。こちらも思いっきり英語環境での活動で、英語力を高めたい方にもおすすめですが、必要に応じてホスピタリティーの指導もしてくれるので実践としてそれを学びたい方にもとてもお薦めなプログラム。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、ホスピタリティー業界で働いてみたい人
〇 英語環境で活動をしてみたい人
〇 困っている人の手助けや貢献をしてみたいと思っている人

> フードレスキューボランティア

⑥海外ボランティア初心者・将来幼稚園の先生を目指すなら >>> 幼稚園ボランティア
シドニー市内のローカルの幼稚園での活動です。園児と一緒に遊んでくれたり、お世話をして頂く事が仕事の活動です。園児相手ですので高度な英語力は不要ですが、日本文化紹介の時間もあるので積極的に英語を使って活動をしてみて下さい。将来幼稚園の先生になりたい、現役の幼稚園の先生のキャリアアップとして、子供好き、海外ボランティア初心者にとても向いたプログラム。1年間に150名以上参加のとても人気のあるプログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、幼稚園の先生を目指している人
〇 現役幼稚園先生のキャリアップとして
〇 子供が大好きな人
〇 海外でのボランティア活動初心者の人

> 幼稚園ボランティア

⑦本格的にチャイルドケアーを目指すのなら >>> オペア有給インターンシップ
本格的に児童教育をしてみたい人、幼稚園の先生等の経験があるので給料をもらいながらその経験を生かしてみたい人向けのインターンシップです。オーストラリア人のご家庭に一緒に住んで、週20~30時間ほど子供世話を中心に仕事をして頂きます。住まいも食事も提供されるので活動している間の生活費は自分のお小遣い以外は何も掛からない状態です。児童教育を専門学校等でしっかりとオーストラリアで学習しながらこの活動をすることもとてもいいプラン立てのインターンシッププログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、本格的に児童教育をしてみたい人
〇 チャイルドケアーの経験者でそのキャリアを生かしたい人
〇 子供のお世話をしながらしっかりと稼いでみたい人

> オペアインターンシップ

⑧本格的に日本語教師を目指すなら >>> 日本語教師有給インターンシップ
本格的に将来日本語教師を目指す人に向いたプログラム。オーストラリアの民間日本語学校で直接法で指導していきますが、その経験が積める環境です。参加には日本語教師養成講座420時間など日本語教師関連の資格をお持ちであることが条件です。日本語教師としてしっかりと現場経験を積みたい方に向いたプログラムです。

このプログラムをお薦めな人
〇 将来、本格的に日本語教師を目指している人
〇 日本語教師の資格を持っていて、指導経験を積みたい人

> 日本語教師有給インターンシップ

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 目的で選ぶ!海外でインターンシップ概要簡単比較図

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いかがでしょうか。

まず、大事なこととして、帰国後の就職を考えた時には、海外つまりオーストラリアでの職場経験が必要だということです。そしてそこでは将来の仕事につながる経験をしておくことが必要です。

より実践的な英語力を高めるのか、実際にオフィス内で働いて英語や日本語を使って職場経験をするのか、ホスピタリティー系で働くためにその経験をするのか、英語教師になるためにその経験を積んでおくのかなど、目的に応じて選択することは異なると思います。

どうぞ先を見据えて何をして行けばいいかを検討されてみて下さい。もちろん何かあればお気軽にご相談ください、適切なプログラムを紹介します。

尚、これらの活動をするには中級程度の英語力が必要です。従って、まずはそこまで鍛えて、そして将来に向けていい経験ができるように、いい選択をされてみて下さい!

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 中級レベルを目指せ!Youは何しにオーストラリアに来たの?

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【語学学校を決めるときのヒント!授業料の目安を知ろう】

◇ 330ドル/週を一つの目安にしよう(ジャパセン独自主観)
◇ これを基準に高いには高いなりに安いには安いなりに理由があることを知ろう
◇ 同じ内容でもモーニング、イブニングなどの学習時間帯で費用は異なる
◇ 多くの週数を学習すればするほど週当たりの費用は安くなるのでそれを利用しよう
◇ 年末年始やワーホリパックなどのキャンペーンが良くあること知ろう

◎ 自分は何を勉強したいのか、何に価値を見出すのかによって語学学校は決定できるので、授業料額のみに左右される必要はない

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【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】

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 オーストラリアに行って見学してから学校を決める方法!

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