英語環境でウェイトレスをしたいなら、フードレスキュー!

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。さて、引き続きジャパセンオリジナルのインターンシッププログラムについて。

 英語環境でホスピタリティーを身に付けたいならクルーズインターンシップ

今回紹介するのはフードレスキューボランティアです。

このプログラムの活動内容は、基本的にオーストラリアのレストランでウェイトレスやウェイターをして頂く仕事です。そして思いっきり英語環境で、オージーと一緒に働きます!

従って、オージーと一緒にカフェで働いてみたい、レストランでウェイトレスをしてみたいと思っている方にとてもお薦めで、また基本日本人はいない英語環境ですので実践的な英語をブラッシュアップしたい方にもお薦めです。

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一方で、どうしてフードレスキューというのかというと、その名前の通りずばり、フードをレスキューしている団体での活動だからです。

具体的には、スーパーマーケットなどで、廃棄処理予定だった普通では売れない野菜などを仕入れて、それを加工して料理として提供しています。つまり仕事としては、レストランでは、食材を調理したり、その準備をしたり、ウェイトレスとして働いたり、オーダーを取ったり、お客様のサポートをしたり、レジ打ちをしたりした仕事となります。

また、面白いのはこのレストラン、料理の金額はお客様が決めることができると言う事!5ドル払っても15ドル払っても極端にはタダで食べても良いようにしています。これは、無償で食材を仕入れて、それをご飯を食べることに困っている人にも提供をしようという気持ちがこの団体には動いているからです。

つまり、人助けの団体なのですが、一方で、とても有名なレストランなので、多くの人が普通に食事しにやってきてその食事を楽しんだり、そのレストランでの会話を楽しんだりしています。人助けって言うと、ちょっととっつきにくかったり、重い感じがするかもしれないですが、コンセプトや想いは、高尚なものであっても、活動自身は従って、英語環境の中で楽しくできるものです。このコンセプトに基づいて対応しているのがこのレストランでの活動です。

このプログラムは、単に人助けだけではなく、参加される方にも結果としていろいろなことがついてきます。それは上記の通りにネイティブに囲まれて英語環境で仕事をするので

〇 実践的な英語力が伸びる(100%英語環境の活動環境)
〇 ホスピタリティーの経験が積める(必要に応じてその指導あり)
〇 働いている人たちとお友達になれる
〇 就活等に役立つリファレンス(活動証明書)の発行

など、多くの事を得ることができます。英語環境で働く、活動するには一定の英語力が必要です。英語力が高い方は、思いっきりその能力を生かして、ネイティブで働いている方々と活動を通じて多くのコミュニケーションを図ってみて下さい。

なお、万が一、英語力が足りなかったとしても、この活動は貢献をする気持ちがあれば受入れをしてくれます。よって、そういった方々でも挑戦できる英語環境でのボランティア活動です。これまで英語力が高くなくても活動できたのは幼稚園ボランティアのみでしたが、このフードレスキューもそれに加わりました。

英語学校が終わって、少しでも実践的な英語を習得してみたい、少しでも英語環境での活動をしたい方に朗報のプログラムです。是非ご利用されてみて下さい。

≪ フードレスキューインターンシップ概要 ≫

プログラム費用: 660豪ドル(2018年料金)
期間: 1~4週間
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
プログラム: レストランでの活動

⇒ ジャパセンのフードレスキューインターンシップ概要
⇒ フードレスキュープログラムお申込み
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⇒ ジャパセンの就職サポート
⇒ ジャパセンの就職サポート関連ブログ記事

人助けの高尚なインターンシップですが、ホスピタリティー精神などがとても学べる活動環境なので、そういった事を期待されている方にとてもお薦めです!尚、このホスピタリティー系で将来日本で仕事をしたい場合は、ジャパセンの就職サポートをご利用下さい!

【フードレスキューのコンセプト】

そもそもフードレスキューって何?と思われると思いますが、内容を聞くと、なるほど!と思われる内容です。フードレスキューですから、なんとなく想像も付くかもしれないのですが。。。

フードレスキューとは、形が悪くなって売ることができず廃棄処理をする予定の食材を寄付や無償提供されることで、スーパーで販売(提供)やレストランで食事として提供するシステムです。シドニーには、その想いがあって活動をしているスーパーマーケットとレストランがあります。

いずれも、上記の様に食材を仕入れてそれを加工して販売しています。販売と言ってもこれがとても面白いことで、払う側つまりお客様は、その食材や食事に対して必ず払わなければいけないと言う事ではありません。払うことができれば払えばいいし、それができない場合は払わなくてもいいというシステムです。払う場合も値段は自分で決めることができることも特徴です。

これを提供しているスーパーもレストランも普通のところなので、普通に皆さん買い物やご飯を食べに来られます。よって、普通に暮らしている人も来られるので皆さんは自分が払える、または対価としてこれくらいが妥当かなという費用を払っていかれます。金額をお客様が決められること以外は本当に普通のところなので、レストランでは普通に皆さん食事や会話を楽しんでいらっしゃいます。

ただ、お金がない方、食事のサポートが必要な方などもいらっしゃり、そういった方々は、お金を払わずしても食事や食材の買い物をする(提供を受ける)ことができます。食事提供が必要な方々にも無料で食事と食材を提供しているのがこのフードレスキューであり、その想いを持った団体や人がこの活動をしています。

従って、働いている人たちは基本的に、皆さんボランティアです。シェフ、キッチンハンド、ウェイトレス、ショップアシスタント、商品の陳列などのお手伝い、レジ打ちなど、皆さんボランティア精神をもって対応されています。そういった気持ちで活動をされるので、職場はとても明るく、お互いに声を掛け合いながら仕事をしています。

いかがですか?このフードレスキュー。こういった想いがこの言葉に含まれていて、是非、その気持ちに共感するのであればご参加ください!

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