なぜ、日系企業なのか?ジャパセンの企業インターンシップ

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、先ほどのブログ記事で、ジャパセンの企業インターンシップを取り上げました。

◇ 就活に必要なのは海外での企業インターンシップ

ジャパセンの企業インターンシップは、まさしく就活に向けて大事なインターンシップの位置づけとして対応をしています。多くの皆さんがご存知な有名な企業様が、皆さんの就活に向けて、貴重な職場経験を提供して頂き、成り立っているものです。

受入れ企業の事を考えると企業やそのスタッフの方々は大変です。だって、その業界や仕事を知らない、またもしかしたら社会人経験もない方をいきなり受け入れるのですから。そのインターン生が何ができるのかと問うと、おそらくそれは、ほとんど何もできない状態であるのではと一般的にはなると思います。

その中で受け入れて頂けると言う事は、企業側は皆さんインターンシップ生に対して、普段忙しいにもかかわらず、貴重な時間を割いて労力をかけて、いろいろな指導をしてくれます。また、皆さんがミスすることもあり得るでしょう。そういった時にはそのフォローやサポートもしなければなりません。お客様へのクレームにつながることであれば、尚更大変なことです。

ちょっと挙げただけでも本当に受け入れ企業の方々は、受け入れると言う事に対して大変であり、労力や時間を伴っていることをご理解いただけるでしょう。それでも受入れをして頂けるのは、

〇 社会に対して皆さんのようなインターン生を受け入れると言う事の貢献
〇 若者に対して機会を与えることの深い理解

等があるからこそ、成り立っています。従って、インターンシップの方々はそういったところをまずは理解をしなければなりません。

こういった環境で受け入れをして頂けるにかかわらず、社会人経験もない方も多く参加されるせいか、

◇ 英語が多く話せる環境ですか?
◇ オーストラリア人相手の仕事ですか?
◇ オーストラリアの企業でインターンシップをしたい!
◇ 企画やマーケティングをしたい!
◇ この業界でないとやりたくない!

などと、ご自身の英語力や経験してきたキャリアなど無視して多くの希望おっしゃる方もいます。

まず、英語力ですが、仮にアドバンスの力があったとしても実際の仕事をするときに通用すると思いますでしょうか?実際には全く通用しません。また、アドバンス程度の英語力は交渉事や英語で仕切って仕事をする際に最低限必要な程度であって、それが使えて対応できるレベルではありません。これは日系企業での活動であってもそうです。

もしこれがオーストラリアの企業であればネイティブとアドバンスの英語力のレベルは雲泥の差となっています。当然オーストラリアの企業がその程度の英語力で雇ってくれるはずがありません。

次にキャリアについて、アルバイト等は最低されたこともある方も多いと思いますが、それがオフィスで働くことにどれほど強い影響を与えるでしょう。

実際には、ワード、エクセル、パワポなど普通に操れ、プレゼンもでき、通常の電話応対、メールの対応、調査、企画、社内調整などありとあらゆることをしていかなければいけないときに、例えばカフェやレストランで2年間働いていましたという内容が、オフィスでの実践部分において多くは響かないことはお分かりだと思います。

これが、当然、企画をやりたいマーケティングをしたいと言っても、同様にその経験がないし、そもそも何をしてけばいいかも恐らく知らない中でその分野の中で戦力となって対応できるには相当の吸収力等がない限り基本的にはあり得ません。

そういったところから、実際には、営業補佐的な仕事をすることが多いです。実際に、先頭切って仕事ができるわけではないので、指示を受けてなるべく速やかに期待されている内容を作成すると言う事が理にかなっているからです。

もちろんそれでもその作業をさせて頂く事はとてもありがたいことで、ご自身としても多くの事を吸収、学習することができると思います。

さて、今日の本題ですが、つまり、この企業インターンシップに参加される方々は、ご自身の希望ばかり先に立ち、実際にご自身の英語力や仕事をする力などをご覧にならずに、そして受入れ企業側の大変さや苦労なども想像もせずお話をされる方もいらっしゃいます。

ただ、現実的には上記の通りで、なかなかそういった事ができない自分であろうことは想像がつくのではないでしょうか。オーストラリアの企業は英語力も相まって、こちらでインターンシップをすることはほぼ難しい環境です。

従って、日系企業への派遣となるのですが、だからと言って皆さんが期待していることが日系企業では、なしえないかと言いうととんでもなく、かえって、日系企業でインターンシップをするほうが多くの利点があります。それは、

〇 英語環境、日本語環境の仕事現場が経験できる
〇 日本人、オーストラリア人相手の仕事環境
〇 日本人社会人としての社会人マナーが学習できる
〇 英語での電話応対、メール対応など英語を使っての仕事の経験ができる
〇 日本での電話応対、メール対応など英語を使っての仕事の経験ができる
〇 オーストラリア人相手の仕事を見ることによって、どのように仕事をすべきか、オーストラリア人のもののかが得方、仕事の仕方を見ることができる
〇 日本人相手の仕事も経験するのでその点もとても帰国後の就職に役立つ

など、オーストラリアの企業では経験できないことがとても多く学習できます。最終的にグローバル人材となって、英語等を使って海外とやり取りをする企業に入社したとしても日本にある企業や日本の企業の駐在員であれば、必ず日本人としての社会人マナーの習得は必要で、もっと言うとそこがないと働くことができないはずです。また、信頼も得られません。

私たちは日本人です。日本人だから、必ず日本語は使いますし、日本の習慣やマナーが扱えるかはとても大事になってきます。世界のどこで働いたとしてもです。

となると、この海外にありながら、英語環境にありながら日系企業で働くことは私たち日本人にとってとても有効なインターンシップになると思いませんか!

実はそういった事が主の理由として、ジャパセンでは、企業インターンシップを日系企業で対応をしてます。間違いなく多くの事が吸収できる環境です。また参加者はとてもいい経験ができたと一様にフィードバックをされます。

真剣に日本での就活を考えているなら、このジャパセンの日系企業でのインターンシップはとても役立ち、効果的で現実的なインターンシップとなります。是非ご利用ください。

【ジャパセンの企業インターンシップ、実際の仕事内容】

主な仕事内容は以下の通り

〇 電話応対(英語・日本語)
〇 営業補佐(資料作成、書類整理など)
〇 営業に同行または、課題を与えられて単独で営業
〇 リサーチ、マーケティング作業
〇 お掃除、雑務など
〇 編集補佐、WEB構築、デザイン

業種: IT系、金融系、旅行系、教育系、メディア系
職種: 営業補佐、受付等アドミニ業、編集スタッフ、WEBデザイン、一般事務等

【ジャパセンの企業インターンシップの概要】

場所: シドニー市内の日系または豪系(日本人オーナー)の企業
期間: 4週間、3ヶ月間
開始時期: いつでも可能
応募締切: 各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
英語力: 中級程度の英語力
資格: 関連する資格保持など不問
プログラム内容: 派遣先の手配、派遣先との面接(インタビュー)設定、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、活動中のサポート、滞在先の手配など

⇒ ジャパセンの企業インターンシップ概要
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この活動は企業インターンシップなので正しく帰国後に就活をしようと思っている方々にとても役立ちます!

⇒ ジャパセンの就職サポート
⇒ ジャパセンの就職サポート関連ブログ記事

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【シドニーで企業インターンシップの特長及びお薦めな方】

〇 英語環境、日本語環境の仕事現場が経験できる
〇 日本人、オーストラリア人相手の仕事環境
〇 日本人社会人としての社会人マナーが学習できる
〇 英語での電話応対、メール対応など英語を使っての仕事の経験ができる
〇 オーストラリア人相手の仕事を見ることによって、どのように仕事をすべきか、オーストラリア人のもののかが得方、仕事の仕方を見ることができる
〇 日本人相手の仕事も経験するのでその点もとても帰国後の就職に役立つ

となり、まさしくこれから、日本で就職をする方、グローバル人材として日本人を生かして外国企業と渉り合いたい方に、たくさんの事が身に付けられる環境のインターンシップです。

このようにとてもいい環境なのですが、従って、お薦めする方は

◇ 帰国後、日本で働きたい
◇ 帰国後、英語を使って日本でも海外でも働きたい
◇ 日本人としての社会人マナーをしっかり身に付けたい
◇ 新しい分野(業界、業種等)で経験を積みたい

と思っている方々にとても合ったプログラムです。

現場で活動をしていくので、とても多くの事が学べる環境です。是非、就活目指してこの企業インターンシップをご利用ください。

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